今日の介護(20) 母は15日(月)に退院することになった。結果、入院期間は22日。
今日、病院に関係者が集まり、退院後のことを打ち合わせした。
実に多くの職種の人たちに支えられていることを、痛感した。すごいことだと改めて感じた次第である。
集まったメンバ-を列記すれば--。
・病院の介護関係の相談員
・病院の看護師
・病院の作業療法師
・ケアマネジャ-(介護支援専門員)
・ヘルパ-センタ-
・デ-サ-ビスセンタ-
・訪門してくれている作業療法師
・訪門してくれている看護師
・福祉器具の担当員
合計9人!である。
報告・やりとりを聞いて浮かんだのは
「協業」という言葉である。またそれぞれに金銭のやりとりがないから、「私心」「底意」」なく発言しているのが印象的だった。
決まったのは、
(1)家でも夜間はポ-タブルトイレにし、ベッドの横に置く。日中は歩行器を使ってトイレに行く。
(2)1本足の杖はしまい、4本足の歩行器だけにする。
(3)何かあったときは24時間対応の看護師派遣サ-ビスを利用する。
(4)要介護2では介護保険のわくが限界なので、要介護3に変更申請をする。3になれば、今は3ヶ月1回の訪門看護が月に1回となったり、いろいろ支援してもらえる。
母は退院、俺はまだ整骨院通いか-とちょっと複雑な気分になったが、昨日の整骨院での電気針が効いたのか、少し腰が軽くなっていた。いい兆候のような気がする。
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