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ちんたら息子の母親介護日記

自分の親は自分で看るべしと思い立ち、妙齢のご婦人たちと涙の別れをして('∀')、還暦を機に、首都圏から故郷の松江に 「介護単身赴任」。
老母をめぐる出来事や日々の暮らし……人生いろいろ綴りたい。
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老老介護のシンプルな真実

今日の介護(16)

 母が緊急入院、小生が腰痛で整骨院通い。
 毎日見舞っているのだが、近場なのに疲れる。痛みと低温のせいもあるが、やはり老である。
 前回記事の投稿欄で、コトさんが「(亡き母の無言の寝たきり5年余りの介護生活を回想しながら...)」と綴っていた。
 介護で単身帰省したとき、母は88歳だった。あれから8年。母と私は8歳老いた。残酷な話しである。

 単身帰省したときには、母が寝たきりになった場合、ウンチの世話をする覚悟があった。ヘルパ-さんに習って、やり方をマスタ-しようと思っていた。また、洗濯機もそれ専用のものを用意しようと考えていた。
 しかし、繰り返しになるが、8年老いた。腰の痛みがあるせいか、なかなかポジティブシンキングになれない。

 ただ、母は元気である。心臓モニタ-が設置されている以外は、入院前とあまり変わりがない。

 家では台所(座わって過ごしている)と寝室とトイレの3点移動。病院では台所と寝室は同じ位置。トイレは歩いて数歩のところ。リハビりは車椅子で専用室に連れて行かれる。
 リハビり担当の方は、「とても96歳とは思えない」
 だから、寝たきりになって、下の世話をするようなことになっても、その期間は短いと思う。

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[ 2019/04/03 12:47 ] 今日の介護 | TB(-) | CM(0)
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