今日の介護(13) 「痛い」「クサイ」の続きである。
クサイのは完全になくならず、まだ微かに異臭がする。でも、母が退院するまでには元通りになっているだろうと思って、気にするのはやめた。
「痛い」は悪化の一途(泣)。
原因は、小生の無知、思い込みにあった。ネットで調べれば良かった。
ぎっくり腰の翌日、松江市内にある近場の温泉につかった。
身体をあたため、身体(腰)をゆらゆらさせれば、痛みは軽減されるだろう。
家の風呂にもつかった。
ところが、痛みはますばかり。
ぎっくり腰は、あたためてはいけなかった。今日、整骨院の先生に教えてもらった。
昨日はあまりにも痛いので、コルセットを買って、腰を固定させて寝た。
今日の整骨院の先生が、コルセットの付け方が違っていると指導を受けた。また薬局で湿布薬を購入せよ、とも。
コルセットで固定するのは、身体(腰まわり)を動かさず、安静にしろということだった。無知ゆえ、逆のことをやっていた訳だ。(´・_・`)
話は昔のことに。
腰(骨盤・脊椎・頸椎)を痛めたとき、西洋医学の整形外科を頼った。ずいぶん通ったが、一向に改善されず。座わることさえ痛いので、立ってパソコンを打っていたこともあった。
いろいろな東洋医学の先生に診てもらったが、回復しなかった。
そんなとき、今は亡き宝島編集者の井上学さんに、さいたま市の
佐藤整骨院を紹介してもらった。
これが「あら、不思議!」で、
3回通院して完治!である。
何が言いたいのか。いい医師・施術者にあたるかどうかは、人生を左右するほどに重要なこと-ということである。
癌とか肝硬変など西洋医学が得意とする病については、どの病院がいいかといった情報はネットで探せば、いろいろ出てくる。そうした情報をどう判断するのかは、当人の能力にかかっている。
ところが、ぎっくり腰の名医なんて、分かりっこない。
しかも、松江に戻って7年になるが、限界自治体だし、人との付き合いはない。先の佐藤整骨院に行こうかと考えた。交通費・犬の預け賃など、約5万円だ。
どうするか。
いろいろ聞いて(介護関係者、病院関係者、薬局)、ようやくヒットした。
で、タクシ-で行ったところ、予約でいっぱい。明日(3月29日)の午後6時となった。前述したように、簡単な指導はしてくれた。
興味深い記事だと思われた方は3つのバナーをクリック!
↓

- 関連記事
-
スポンサーサイト