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ちんたら息子の母親介護日記

自分の親は自分で看るべしと思い立ち、妙齢のご婦人たちと涙の別れをして('∀')、還暦を機に、首都圏から故郷の松江に 「介護単身赴任」。
老母をめぐる出来事や日々の暮らし……人生いろいろ綴りたい。
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 太く短くか、細く長くか。

介護考(9)

 身辺雑記(10)<「大腸癌」後、5年生存しました。>の末尾の一文である。

小生の目標〓母(95)が亡くなる前にもう大病しないこと。

 もう一度、長期の入院したら、何のために「介護単身赴任」をしたのか分からなくなる。バカみたいである。
 ところが、介護者が大病するケ-スは少なくないらしく、要介護者をどうするかですったもんだする。考えてみれば、60歳前後で一度は大病することが多いから、当然のことだろう。
 老老介護の家庭は、いざというときにどうするかは考えておいた方がいい。一番いいのは事前にケアマネに相談しておくことだ。

 5年前の大腸癌のときは、母はまだ少しはしゃんとしていたので、「ヘルパ-さんとデイサ-ビス」体制プラス家族の支援で、それほど苦労せずに済んだが、今は小生が「1日外泊」することも不可能な状態になっているから、入院が必要な病気になったら大変である。
 しかし、今現在は上京するときなどに老人介護保健施設をときおり利用するから、もし何かあれば、ここに預かってもらえば3ヶ月間(仕組み上)は大丈夫だ。

 最低最悪なのは、小生が突然死することだが-たとえば交通事故-、これは考えても仕方がない。しかし、細心の注意は必要だ。血液検査の数値に問題はない。血糖値、コレストロ-ルも正常だ。野菜ス-プ(抗酸化)もおいしく飲んでいる。

 太く短くか、細く長くか。
 高校時代にどちらの生き方を好むかで熱く議論したことを覚えているが(主に色恋のことで)、今現在ではとにもかくにも「長く」だけは嫌である。
 朝5時前のラジオで、「(今日も)いいことがありますように」と言って番組を終えるのだが、あまりいいことがないからこんな言い方をするのだと思う。とても納得!好感がもてる。
 1時間30分後のラジオ体操の歌詞は新しい朝が来た。希望の朝 すぐにオフにする。

 毎日希望の朝がやってきたと思えるような社会なら、長く生きていてもいいと思う。しかし、断じてそうではない。中東の不幸には目を閉じ、耳を塞ぎたくなる。見たくないこと、聞きたくないことが多すぎる。
「未来の年表2」(実に実に興味深い本だ。紹介してくれた人に感謝です)をもとに、真剣・深刻に考えると、20年後には「80歳狩り」が始まっているかもしれない。いやだいやだ。

 だから、長く生きていたいとはまるで思わない。
 安楽死を希望するし、もっと積極的に「自死」を選択したい。人生最大にして尊い「生き方」である。失礼ながら、西部邁(にしべ すすむ)さんは不細工な自死だったと思う。

 ところで、ちょっとだけ長く生きなければならないことが生じた。(続く)

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[ 2018/09/20 17:19 ] 介護考 | TB(-) | CM(0)
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