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ちんたら息子の母親介護日記

自分の親は自分で看るべしと思い立ち、妙齢のご婦人たちと涙の別れをして('∀')、還暦を機に、首都圏から故郷の松江に 「介護単身赴任」。
老母をめぐる出来事や日々の暮らし……人生いろいろ綴りたい。
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理解不能

介護考(8)

 脳硬塞の後遺症がある「要介護2」の老女の家庭の話である。
 自宅でシャワ-を浴びるときは全介助。椅子に座わることはできるが、あとはすべて介護者の手によった。

 資金的にゆとりがある家庭だったようで、数百万円かけて、自動洗い器(?)を導入したという。どんな器械なのかは知らない。ともかく、老女が椅子に座わって、ボタンを押すと、全自動洗濯機のように、全身隅々までシャワ-で洗い流してくれるという夢のような器械らしい。
 ちなみに、この家庭でも、介護度を「3」にあげてくれるように申請をしていたという。訴えはしょっちゅう転倒する。

 ところがである。自動洗い器(?)の導入によって、「お風呂は自立」という認定になったという。確かに、あまり手がかからない。
 家族は憤懣やる方なし。家族の話を聞いたヘルパ-も憤懣やる方なし。ヘルパ-さんから伝え聞いた小生も憤懣やる方なし。


 介護ロボットの開発が急ピッチで進んでいる。
 いいことだと思っていたが、ちょっと考え直した。
 私に大金があるとして、着せ換えロボットと排泄介助ロボットを購入したとする。
 そしたら、介護は不要とされてしまう。
 毎月支払っている(自動で引き落とされている)介護保険料はアバウト毎月6000円。年間7万2000円。10年で72万円。40歳から60歳代までで216万円

 そんなバナナ!

 話はそれます。
 寝たきりの母親がいました(介護度にすると4か5)。親孝行の息子さんがいて、ベッドに寝たままの状態で、下を水洗することができないかと、ベッドを改造しました。完成して頒布してもいい-と。
 値段は400万円。新聞記事を切り取りました。介護保険制度が導入される前だったと記憶します。
 今この特殊ベッドを買えば、介護度の認定は低くくなる-何なの、この国は

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[ 2018/08/20 17:14 ] 介護考 | TB(-) | CM(1)
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[ 2018/08/21 14:57 ] [ 編集 ]
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