今日の介護(1) 殺人的暑さである。松江も昨日は37度を超えました。朝から異常でした。
問題なのは、やはり母の熱中症です。
つい最近のこと。
訪門リハビリの方(作業療法師)がいつも通り血圧を計ったら、
80-55。水をいっぱい飲ませて計ったところ、今度は
94-60に。
どちらかといえば低血圧気味で、100前後ぐらいだったらあまり気にしませんでしたが、さすがに90を切れば(;゜0゜)
これをきっかけに、朝、布団の上に座わると、麦茶などを飲むようにしています。立ち上がって転倒となったら,大変です。やさしい?そんなことはありません。転倒→骨折→救急車→入院。なんてなったら、こちらの負担は膨大。それと比べたら、麦茶を運ぶぐらい訳ないことで。
高齢者の事故の
7割強が家の中でだそうですよ。
ところで、一昨日だったかの最高気温は岐阜の40度強だったとか。
2年後には41度、4年後には42度を記録する。あながち飛っ拍子もない話ではないと思います。
6年後の最高は43度。8年後は44度。10年後にはついに
45度を記録する。
少子高齢化対策の「高齢化自然対策」にはなります。
なぜなら、熱中症でどんどん死んでいきます。高齢者は喉が乾かないので、水分を取りません。
(反論)ク-ラ-が効いている室内にいるから、熱中症にはなりにくい。
(回答)確かに。うちもつけっぱなし。しかし、うちをふくめ電気代を気にしなければならない家庭は少なくない。
それよりなにより、外に出かけることがなくなり、足腰が極端に弱わる。
てなわけで、「45度時代」になったら、「高齢者問題」はなくなるかも。団塊の世代は早々と死んでいく。
(追記)パキスタンで45度以上を体験しました。友人のレンガ造りの家は窓を閉めて暮らしていました。チェニオットだったか街の見物から家に戻ると涼しい!ク-ラ-、入れたの?って感じだった。
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