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ちんたら息子の母親介護日記

自分の親は自分で看るべしと思い立ち、妙齢のご婦人たちと涙の別れをして('∀')、還暦を機に、首都圏から故郷の松江に 「介護単身赴任」。
老母をめぐる出来事や日々の暮らし……人生いろいろ綴りたい。
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記憶をなくすって、けっこういいかも(^∇^)

老いる:精神編(6)

 母は「記憶障害」。だんだんと程度は進んでいる。
 ごく最近、母が親しくしていた人と家の前で会った。相手はにこやかに「お久しぶりですねえ」。しかし、母は相手が誰か思いだすことができない。あとで、その人は寂しいですと漏らしていた。確かに。
 しかし、マイナス面ばかりではない。
 小生にとっては、いいこともある。

 週に2回、ヘルパ-さんが食事づくりに来てくれている。母にじゃがいもの皮むきをさせたりして、刺激を与えてくれている。感謝である。
 時間は約1時間。食事づくりにかける時間は45分ぐらいか。
 昼食と夕食を作ってくれる。
 母のいいとこは、「ニラ・ニンニク・納豆」以外に嫌いなものはない。
「ニラ・ニンニク・納豆」。ヘルパ-さんは語呂が良くて覚えやすいと笑っている。

 昼食と夕食はまるで同じもの。45分間で別々の献立は無理である。
 しかし、母は夕食を食べるとき、昼なにを食べたか忘れている。good!

 お菓子が好きである。
 朝10時頃に「饅頭」を出す。母は目を輝かせて「ほ-っ、ごっつだねえ」と喜んでくれる。感謝してくれる。
 昼食前にも同じ「饅頭」を出すことがある。母は2時間前と同じように、目を輝かせて「ほ-っ、ごっつだねえ」と喜んでくれる。感謝してくれる。

 記憶を失うことは悪いことばかりではないなと思いましたとさ。

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[ 2018/06/17 18:30 ] 老いる:精神編 | TB(-) | CM(0)
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