身辺雑記(9) 柴犬の「ちゃん太」君を飼うようになってから、アバウト1ヶ月。
すばらしきブリ-ダ-さんのアドバイスに従って、日があがる頃と日が沈む頃に散歩をしています。
朝5時のラジオのニュ-スを聞いて、フムフム。頭は完全に目覚めるのだけど、体はまだ・・・。でも、散歩開始。いきなりのダッシュ。これが辛いのです。
しかし、「ちゃん太」君はおシッコとウンチがしたいのだと布団の中で想うと、やはり散歩に行かざるを得ません。
(ネコが良かったかとふと後悔することも)
で、散歩の話です。
出発するときは、ビニ-ル袋と割箸を手にします。なぜ。ウンチの後処理です。
以前から、朝に歩くことは多かったのですが、視線が違うせいか、そのままになっている毒々しいウンチを「見る」ようになりました。
信じられない話です。
18歳のときに上京し、還暦になって松江に戻ってきた。松江市民の道徳感情は劣化したのかと思いましたが、たぶん“よそもの”のせいだと解釈することにして、小怒りをおさめることに。
ともあれ、犬の綱を右手に左手にビニ-ル袋の、割箸オジサンです。
で、思いついたのは、ウンチだけでなく、タバコの吸殻もビニ-ル袋に入れようと。
小生、高校2年からこの1年前まで、タバコを吸っていました。バカでした。道端にぽい捨てしていた時期は長かったと思います。社会に迷わくをかけていたと思います。
で、他人の吸殻をひろうことにしたのです。
罪ほろぼしなのですが、「生まれて初めての善行」です。
地元の山陰中央新報に「ウンチと吸殻をひろうケッタイな割箸オジサン」で載る予定です。
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