ちんたら息子の母親介護日記

自分の親は自分で看るべしと思い立ち、妙齢のご婦人たちと涙の別れをして('∀')、還暦を機に、首都圏から故郷の松江に 「介護単身赴任」。
老母をめぐる出来事や日々の暮らし……人生いろいろ綴りたい。
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歩行-88歳⇒95歳

老いる:肉体偏(8)
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 帰郷した頃の歩きは、シルバーカーを利用して、自主的に散歩をしていた。約200メートルぐらい。小生がつきそって、励ましながら、かつ途中で2回程度休憩して歩けば、約800ぐらいは歩いた。
 88歳だからハナマルである。
 もっとも、真夏、真冬はダメ。雨の日はダメ。風の強い日はダメ。
 きちんと計算したことはないけど、印象では散歩デ-は年間で100日程度か。
 訪門リハビリ、デ-サ-ビスはあるものの、足の筋力はやはり確実に萎えていく。


 せっかく介護単身赴任で帰郷したのだから、家の中でできる運動をもう少しやってもらうべきだったかと思う。

 88歳⇒95歳

 この間の経緯は省くが、今はシルバーカーで小生がつきそって、50メートルくらい。
 訪門リハビリの妙齢の作業療法士(OT)さんに、「とてもいいです」とほめられると、うれしくなる。
 ここ数日は、外に出て、椅子に座って日光浴。
 OTさんに推められたこともあるけど、日光は大切だと思っている。
 亡くなったネコは晩年やたら太陽をもとめていた。這ってまで。

 95歳になって、家の中にシルバーカーを取り入れた。
 これまで杖だったが、どうも危なっかしいので、シルバーカーを。室内用を探したがいいのがない。よって外と内で同じものを使うことにした。ヨ-ロッパならいい器具があるはずだが。

 問題なのは、老人は習慣を変えにくいという傾向がある-ことだ。
 夜トイレに行くとき、寝室から隣のトイレまで手すりをふんだんにつけた。杖なしでいけるように。(介護保険のレンタルで)
 ところが、どうしても杖を使おうとする。よけいに危ない。で、杖なし訓練をしたあと、思い切って、杖をしまった。
 3、4日したら慣れた!
 今では、杖のことを一切言わなくなった。
 たとえは変だけど、母にとってのシルバーカーを盲導犬のようにしたい。

ぜ、ここまでこだわるのか。

 私がいま一番恐れているのは、自分でトイレに行けなくなることだ。

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[ 2018/04/01 12:47 ] 老いる:肉体偏 | TB(-) | CM(0)
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