ちんたら息子の母親介護日記

自分の親は自分で看るべしと思い立ち、妙齢のご婦人たちと涙の別れをして('∀')、還暦を機に、首都圏から故郷の松江に 「介護単身赴任」。
老母をめぐる出来事や日々の暮らし……人生いろいろ綴りたい。
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時間はかかるけど、プロのリハビリはすごい。

老いる:肉体偏(6)

「可動(領)域」が狭くなって、日常生活に支障をきたすようになった。
 介護度チェック(年に1回、訪問面接)によって、母の介護度は「1」から一気に「3」になった。

「介護1」は<日常生活はおおむね自立しているが、排泄や入浴などに一部介助が必要。立ち上がりや歩行がやや不安定で支えが必要な状態>
「介護3」は<食事や排泄、入浴、衣類の脱ぎ着などに多くのまたは全面的な介助が必要。立ち上がりや歩行が自力では困難な状態>

 介護度があがれば、「介護サ- ビス」を多く受けることができる。
 ちなみに、高額な介護保険料を払っているのに、仕組みを知らない老人(とその家族)が多いことに驚く。

 日常生活に支障をきたすようになったのは「可動域」が狭くなったから。
 ならば、広げればいい。
 最初は焦って、隣町の玉造厚生病院に出かけた。リハビリのレベルがかなり高いという評判だけあって、なかなかのもの。しかし、保険は「介護」ではなく「医療保険」。記憶が薄れているのだが、「医療保険」の場合、リハビリを受ける回数が制約されている。
 しかも、「玉造」。平成合併によって松江市になったといっても、隣町。タクシ-で3000円。往復6000円だ。週に1回で、2万4000円だ。
 母の年金から払うといっても、ちょっと気がめいりましたね。

 で、少し調べて、介護保険を使って、介護サ- ビスとしての訪問リハビリを受けることにした。(交通費なし)
 週に1回。約1年(つまり52回)。やはりプロだなあと思った。とても熱心なのである。
 結果、「可動域」が広がったのである。
 両手で顔を洗えるようになった。髪をブラシでとくことができるようになった。パンツを上に自力で上げることができるようになった。

 ややオチめいた話になるのだが、ワンピ-スじゃなくセパレ-ツで良くなったのだ!すべて捨てなくて良かったぁ\(^o^)/
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[ 2018/03/03 16:58 ] 老いる:肉体偏 | TB(-) | CM(1)
訪問リハビリ大正解!
家族の目が届く訪問リハを選んで大正解でしたね。

老健施設で母のリハビリに付き添った時のこと。リハビリ専門病院のリハビリ室なので、広い部屋で大勢の入所者と患者さんに、ほぼマンツーマンで職員がついてそれぞれ異なったリハビリを受けていました。

そんな中で、1人の老女の歩行訓練に目が釘付けになりました。

なんと若い男性職員が老女の後ろから豊かな胸をわしづかみにした状態で歩かせていたのです。

いくらお年寄りといっても悲しそうな顔が今も忘れられません。その場にいた外部の人は私だけでした。何も助けてあげられなかった自分を責める気持ちが今も残っています。

家族の目が届かないところでは予想もできないことが起きる可能性があることをその時知りました。
[ 2018/03/03 20:55 ] [ 編集 ]
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