FC2ブログ

ちんたら息子の母親介護日記

自分の親は自分で看るべしと思い立ち、妙齢のご婦人たちと涙の別れをして('∀')、還暦を機に、首都圏から故郷の松江に 「介護単身赴任」。
老母をめぐる出来事や日々の暮らし……人生いろいろ綴りたい。
ちんたら息子の母親介護日記 TOP  >  老いる:肉体編 >  どんどん買って、どんどん忘れて・・・

どんどん買って、どんどん忘れて・・・

老いる:肉体偏(5)

 前回の記事「ワンピ-ス求めて三千里」では、母のワンピ-スがなかなか見つからなかった話を書いた。

 結局どうしたか。
 実に単純。生地を買って洋裁士に頼むことにしたのである。提案してくれたのは、前回登場した洋品店の「あかだま」だった。あかだまが直しを頼んでいる洋裁士を紹介してくれた。デパ-ト勤務の経験もあって、腕は確か。料金は極安。
 これで解決。実にすっきりした。
 な~んだなんて思わないでね。還暦すぎたオッサンなんだから。ニカッ 

 生地代と仕立て代で1万円前後。うれしくなってどんどん頼んだ。

 話はそれる。
 洋服ダンスがわりにしていた押し入れ、また2つの整理ダンスは「シャツ・ブラウス・セ-タ-&ズボン」の山また山。

 どんなに高価なものであろうが使わないものは処分する-という主義(?)のため、捨てまくった。45ℓ袋を何袋も。
 ただしである。古着回収は2週間に1回だけだから、また春秋物、夏物、冬物もあって、さらに母の目が届かないところでやらなければならなかったので、8割方片づけるのに1年!はかかった。

 さらに横道になるが、値札のついた新品も少なくなかった。
 母は、デ-サ-ビスに行くのを嫌がるところがあった。理由は-
「着ていくものがない。同じものを着ていくのはみっともない」
 そのために、「あかだま」でどんどん買っていたのだ。
 どんどん買って、どんどん忘れ、着ていくものがないと気に病む。 
 まるでマンガなのだが、老化の一現象、笑えない話なのである。
 ちなみに、新品はデ-サ-ビスのバザ-に出した。なお、今では同じものであろうがなんであろうが、頓着しない。これも「老いる」ということなのだ。

味深い記事だと思われた方は3つのバナーをクリック!
にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ    
関連記事
スポンサーサイト
[ 2018/02/28 18:06 ] 老いる:肉体編 | TB(-) | CM(1)
Re:どんどん買って、どんどん忘れて
お仕立て代の安さに仰天!
それはさておいて、着るものについて誰にでもある話で「ギクり」としました。

不要食料品のフードバンクのような不要衣料品バンクみたいなのがあれば有効活用できるでしょうね。

デイサービスに通うようになると一生のうちで一番おしゃれに気を遣うみたいですね。母の時のことを思い出しました。

母の施設へ行った時、職員さんが通所者のアロハシャツをほめたところ、「隣の家で借りたシャツだ」と話しているのが聞こえました。

また、別の老婦人は、「デイサービスに通うようになって、今が一番着るものがいる」と話していました。

おしゃれに気を使うことができている間はまだいいですね。
[ 2018/02/28 20:42 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する