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ちんたら息子の母親介護日記

自分の親は自分で看るべしと思い立ち、妙齢のご婦人たちと涙の別れをして('∀')、還暦を機に、首都圏から故郷の松江に 「介護単身赴任」。
老母をめぐる出来事や日々の暮らし……人生いろいろ綴りたい。
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総胆管結石(2)

今日の介護(39)

総胆管結石。安易に考えていたが、けっこうな病であることを認識した。
「内視鏡的胆管結石除去術」http://www.omori.jrc.or.jp/departments/tabid/82/Default.aspx
十二指腸まで挿入した内視鏡の先端から胆管の中にカテーテルと呼ばれる細い管を挿入し、造影剤を注入して胆管の形状(場合によっては膵管も造影)を観察する検査(内視鏡的逆行性膵胆管造影 ERCP: Endoscopic retrograde cholangiopancreatography)に引き続いて施行します。
 総胆管結石を取り除く場合、まず胆管の出口(十二指腸乳頭部)を広げる必要があります。
出口を広げる方法には内視鏡的乳頭括約筋切開術(EST)、内視鏡的乳頭バルーン拡張術(EPBD)、内視鏡的乳頭大口径バルーン

拡張術(EPLBD)があります。ESTは十二指腸乳頭部を電気メスで切開し胆管出口を広げます。
EPBDやEPLBDはバルーン(風船)で胆管出口を広げます。結石のサイズが大きい場合は大口径バルーン(径11~20mm)で出口を広げ、大きな結石でも砕くことなく、比較的短い時間で結石除去が可能です。ESTやEPBD、EPLBDで胆管の出口を広げた後、結石除去用のバスケットやバルーン等の専用処置具を胆管内に挿入して結石を除去します。

状況によっては総胆管に細いチューブを留置し、このチューブは胃食道を通って鼻から体外に出し、先端に胆汁を貯めるバックをつけておくこともあります(内視鏡的経鼻胆道ドレナージ術ENBD)。
 内視鏡的胆管結石除去術に伴う偶発症としては、急性膵炎(約6%)、胆管炎(5%以下)、出血、胆管穿孔、腸管穿孔(1%以下)があります。当科では内視鏡処置には細心の注意を払い、偶発症を起こさないよう努めております。万一、偶発症が生じた場合は最善の処置・治療を行い対応します。

高齢者では全身状態の低下から内視鏡治療への耐忍性が危惧されます。またご本人の治療の承諾が得られ難い場合もあります。しかし、総胆管結石は放置すると炎症が重篤化しやすいため、リスクがあっても病気を良くするために細心の注意を払って内視鏡治療を行っているのが現状です。
(引用終わり)

担当医は、「患者が寝たきりのレベルだったから、内視鏡手術は勧めません」
母は血液サラサラ薬を飲んでいるため、すぐに手術ができず、とりあえず、総胆管の汚れを除去する内視鏡治療を行った。
手術は10月29日。
医師からは97歳だから急変する可能性もあると、延命治療について質問された。

母の死の可能性がはじめて具体的になった。
寝るときに、葬儀のことなんかチラッと浮かぶようになった。いやだなぁ。

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[ 2020/10/24 13:55 ] 今日の介護 | TB(-) | CM(2)
せん妄
手術から退院まで、ご無事であることをお祈り申し上げます。入院中は高齢者特有のせん妄と言って、幻覚幻聴が強く現れることがありますが、一過性の場合がほとんどなので、あまり心配なされない方が良いと思います。
[ 2020/10/25 11:57 ] [ 編集 ]
aquaさん
お見舞いとアドバイス、ありがとうございました。
[ 2020/10/27 09:04 ] [ 編集 ]
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