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ちんたら息子の母親介護日記

自分の親は自分で看るべしと思い立ち、妙齢のご婦人たちと涙の別れをして('∀')、還暦を機に、首都圏から故郷の松江に 「介護単身赴任」。
老母をめぐる出来事や日々の暮らし……人生いろいろ綴りたい。
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介護ロス

介護考(14)

  要介護3になって、デイサ-ビスを週2回から3回に増やすとともに、ショ-トステイを利用することにした。
  ショ-トステイは昨年の9月まで利用したが、介護保険の点数の関係でやめていた。

  数日前に久しぶりに利用した。
  ショックを受けた。
あたりまえなのだが、家に介護老人、母がいないのだ。とりわけ、寝室は空虚そのもの。ペットロスならぬ「介護ロス」。そんな言葉があるのかと、ネットで検索したら、ありましたね。

介護ロスになってしまった夫の話【まゆみの介護日記】
https://www.my-fp.net/blog/2018/05/000967.html


知り合いのケアマネにこの話をしたら、リアルな回答が返ってきた。
「介護をしていると、介護を中心とした生活になってしまう。家にくるのは介護関係の人。電話がかかってくるのも介護関係の人。介護がなくなってしまうと、何もなくなってしまう」

確かにそうなるかも!
現在、週に2回。作業療法士さん(訪問リハビリ)がやってくる。で、小生はベッド回りを片づける。掃除をする。
週に3回。デイサ-ビス。小生、お出かけの準備。連絡帳の記載。迎え。
週に2回。ヘルパ-さん。食材の準備をしておく。
月に1回。ケアマネさんがやってくる。

一週間に限ると、のべ10人もの介護関係者と会話していることになる。

母は96歳。いずれ亡くなる。悲しいかもしれないが、それほど動揺したりすることはないだろう。ときおり、葬儀のことを考えているぐらいだから。
やはり、問題は「介護生活がなくなってしまう」ことだろう。

さいたまから連れてきた猫(ちゃちゃ)が死んだ。だから、ペットロスになった訳ではないと思う。
ちゃちゃがどこかに隠れるように死んだ(家に戻ってこない)のであれば、ペットロスになってはいなかったとはず。これまで、たくさんの猫を飼ってきたので、実感として分かる。。
ペットロスになったのは、約1週間以上、24時間体制で看病していたからだと思う。

同じことは介護にも言えると確信する。
母が入院する、施設に入る。数カ月後に亡くなる。
そうなれば、「介護ロス」は生じないと思う。母がいない空間に徐々に慣れていくはずだ。
ところが、容体が急変して入院、1週間後に死亡-となれば、違うと思う。

要介護3になって、たぶん毎月ショ-トステイ(3泊4日、4泊5日)を利用すると思う。
老健施設(リハビリ)だから、母の身体にとってプラスである。毎月利用なら慣れてくるはず。
同時に、小生にとっても大いにプラスである。母がいない空間に慣れていくからだ。

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[ 2019/07/06 09:45 ] 介護考 | TB(-) | CM(1)
Re:介護ロス
母が92歳で亡くなっていますが、1人暮らしの姉が自宅へ母を引き取り介護を続けていました。

週末に私が母のところへ行くと、「私が死んだらA子(姉の名)はどうするだろう。何もすることがなくて。」と、いつも心配していたことを「介護ロス」を読んで思い出しました。
[ 2019/07/06 20:05 ] [ 編集 ]
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