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ちんたら息子の母親介護日記

自分の親は自分で看るべしと思い立ち、妙齢のご婦人たちと涙の別れをして('∀')、還暦を機に、首都圏から故郷の松江に 「介護単身赴任」。
老母をめぐる出来事や日々の暮らし……人生いろいろ綴りたい。
ちんたら息子の母親介護日記 TOP  >  2020年11月

暗澹から蒼天に。

今日の介護(41)

母の身体が激変してから一週間。靴下やパンツが自分ではけなくなったから、介護は大々大変。
ところが、特別養護老人ホーム(特養)は1年待ち。介護老人保健施設(老健)は年末で入居申し込み殺到で、拒否された。
状況は頭の中では理解していたものの、真っ青
有料老人ホームに願いをかけた。
面接に行ったところ、1部屋が空きが出た、と。とてもとてもうれしかった。
都会ほど高くはないけど、それでも何がしかはかかる。しかし、背に腹はかえられない。
部屋を見学させてもらったけど、とても清潔で、明るい雰囲気だった。職員の対応も実に細やかであった。民間は違う。
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[ 2020/11/28 09:20 ] 今日の介護 | TB(-) | CM(0)

老老介護は限界に

今日の介護(40)

総胆管結石で退院したと思ったら、翌々日に「低体温」で再び病院に。
入院は5日間だけだったけど、合計1カ月以上、ベッド生活。

97歳だから、母の様子はすっかり変わってしまった。
惚けの程度がひどくなったこともあるが、歩行が困難に。

老老介護は限界に達した、ということもあるけど、下の清潔のためには施設に入ったがいいと、さっき決断した。
といっても空きがあるかどうかは別。

[ 2020/11/21 08:10 ] 今日の介護 | TB(-) | CM(2)

老健施設の実態

介護いろいろ(3)

前回の記事「総胆管結石ー手術無事終了」http://yonemotok.blog.fc2.com/blog-entry-163.html
で、こう書いた。
「来週頭に退院となるけど、自宅に戻る前に老健施設でリハビリしてから、自宅を考えています。」
老健施設(介護老人保健施設)は、病院から自宅に戻るまでの「中間施設」として設けられた。
なるほど!

記憶が正しければだが、その昔は「社会的入院」なる言葉が生まれるほど、病院から自宅に戻らない老人が多かった。
そのため、医療保険の支出は膨大になった。
[ 2020/11/12 11:34 ] 介護いろいろ | TB(-) | CM(0)