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ちんたら息子の母親介護日記

自分の親は自分で看るべしと思い立ち、妙齢のご婦人たちと涙の別れをして('∀')、還暦を機に、首都圏から故郷の松江に 「介護単身赴任」。
老母をめぐる出来事や日々の暮らし……人生いろいろ綴りたい。
ちんたら息子の母親介護日記 TOP  >  2019年11月

歳を取ればガタがくる

身辺雑記(16)

前回の記事「舌を切除することに(;゜0゜)」の続きである。

術前の検査は大変だった。なにせ、日赤病院に3日間も通いづめ。もうくたくた。心底、病院通いは嫌だと思った。
検査は、手術にともなうリスクの程度を調べるもの。
主に、循環器内科と呼吸器内科がオーダーした検査を受けた。

どうして呼吸器内科が舌切除に絡むのか。
それは、小生のタバコ歴が関係する。
高校2年から吸い始め、やめたのは3、4年前。大学を卒業し、原稿を書くようになってからは毎日1箱。原稿を書いている最中は1箱半。映画監督の新藤兼人さんの毎日2箱には及ばないが、ヘビーに分類される吸い方だったと思う。
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[ 2019/11/25 11:46 ] 身辺雑記 | TB(-) | CM(2)

舌を切除することに(;゜0゜)

身辺雑記(15)

キ~ンである。
このところ母の健康状態に問題はなく、安定した介護生活だったのだが、なんと小生に癌の疑いが濃厚になったのである。
癌の名前は「悪性黒色腫」。
事の経緯はこういうことだ。

歯科医で月に一回、定期検診(治療ではない)を受けている。約1時間かけて歯のチェックや歯槽膿漏の予防などをしてくれるのだが、熱心な歯科衛生士さんで、舌の裏まで観察してくれる。
そうしたところ、先月下旬の検診で、舌の裏側がほんの少し黒色化している、触るとややゴワゴワしている、と。
医師も確認し、舌癌の可能性もある。念のため、病院で確認したほうがいいと、すぐに松江日赤に検査予約を入れてくれた。
[ 2019/11/05 16:32 ] 身辺雑記 | TB(-) | CM(10)