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ちんたら息子の母親介護日記

自分の親は自分で看るべしと思い立ち、妙齢のご婦人たちと涙の別れをして('∀')、還暦を機に、首都圏から故郷の松江に 「介護単身赴任」。
老母をめぐる出来事や日々の暮らし……人生いろいろ綴りたい。
ちんたら息子の母親介護日記 TOP  >  2018年03月

55歳を過ぎたら「老人の取扱説明書」を読むべし!

推薦図書(1)

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 知人から紹介してもらった。
 ふざけたタイトルだが、なかなかどっこい超真面目で、きわめて実用的な本である。
 著者の眼科医・平松類さんのプロフィ-ルはこちらhttps://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=new
 先日、テレビでコメンテ-タ-として登場していた。テ-マは「点眼薬と緑内障」だったと記憶する。点眼薬のさし方を説明していた。とても説得力があった。
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[ 2018/03/12 13:30 ] 推薦図書 | TB(-) | CM(0)

散骨

身辺雑記(3)

「チャチャが死んだ」「ペットロス」の続きである。
 
 仏壇に置いていたチャチャの遺骨を宍道湖に散骨した。

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[ 2018/03/11 13:23 ] 身辺雑記 | TB(-) | CM(2)

新しいワンピ-、さよおうなら

老いる:肉体偏(7)

 週に一回の訪問リハビリによって母の可動領域は広がった。

 ちなみに、来ていただいたのは理学療法士である。今お世話になっているのは作業療法士。どう違うのかは、これ理学療法士と作業療法士の違いを読んでもらうしかない。

 再び、介護度認定の季節がやってきた(年に1回)。
 帰省当時の介護度1(日常生活はおおむね自立しているが、排泄や入浴などに一部介助が必要。立ち上がりや歩行がやや不安定で支えが必要な状態)は、
 一気に介護度3(食事や排泄、入浴、衣類の脱ぎ着などに多くのまたは全面的な介助が必要。立ち上がりや歩行が自力では困難な状態)にあがり、
 今度は「2」に。
「食事や排泄、入浴、衣類の脱ぎ着などに一部または多くの介助が必要。立ち上がりや歩行に支えが必要な状態」(出典はhttps://athome-kaigo.jp/nursing-care-level)

 介護に関係のない人は介護度なんかまるで関心がないだろうが、サ-ビスの受け手としてはきわめて重要なことである。
[ 2018/03/07 14:02 ] 老いる:肉体編 | TB(-) | CM(3)

時間はかかるけど、プロのリハビリはすごい。

老いる:肉体偏(6)

「可動(領)域」が狭くなって、日常生活に支障をきたすようになった。
 介護度チェック(年に1回、訪問面接)によって、母の介護度は「1」から一気に「3」になった。

「介護1」は<日常生活はおおむね自立しているが、排泄や入浴などに一部介助が必要。立ち上がりや歩行がやや不安定で支えが必要な状態>
「介護3」は<食事や排泄、入浴、衣類の脱ぎ着などに多くのまたは全面的な介助が必要。立ち上がりや歩行が自力では困難な状態>

 介護度があがれば、「介護サ- ビス」を多く受けることができる。
 ちなみに、高額な介護保険料を払っているのに、仕組みを知らない老人(とその家族)が多いことに驚く。
[ 2018/03/03 16:58 ] 老いる:肉体編 | TB(-) | CM(1)