ちんたら息子の母親介護日記

自分の親は自分で看るべしと思い立ち、妙齢のご婦人たちと涙の別れをして('∀')、還暦を機に、首都圏から故郷の松江に 「介護単身赴任」。
老母をめぐる出来事や日々の暮らし……人生いろいろ綴りたい。
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どんどん買って、どんどん忘れて・・・

老いる:肉体偏(5)

 前回の記事「ワンピ-ス求めて三千里」では、母のワンピ-スがなかなか見つからなかった話を書いた。

 結局どうしたか。
 実に単純。生地を買って洋裁士に頼むことにしたのである。提案してくれたのは、前回登場した洋品店の「あかだま」だった。あかだまが直しを頼んでいる洋裁士を紹介してくれた。デパ-ト勤務の経験もあって、腕は確か。料金は極安。
 これで解決。実にすっきりした。
 な~んだなんて思わないでね。還暦すぎたオッサンなんだから。ニカッ 

 生地代と仕立て代で1万円前後。うれしくなってどんどん頼んだ。

 話はそれる。
 洋服ダンスがわりにしていた押し入れ、また2つの整理ダンスは「シャツ・ブラウス・セ-タ-&ズボン」の山また山。
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[ 2018/02/28 18:06 ] 老いる:肉体偏 | TB(-) | CM(1)

ワンピ-ス求めて三千里

老いる:肉体偏(4)

 前回の記事の末尾で、「ところがである。急激な変化が起きたのだ」と書いた。救急車で運ばれるような異変が生じたのかと思われただろうが、そうではない。

 正確に書けば、母の身体に異変が生じていたのに小生が気づいていなかった-ということである。

 母の日常生活はいつもではないが散歩、ときたま買い物といった以外は、食卓のテ-ブルに座わっている。新聞も読んでいたが、だいたいはテレビ。まあ、新聞でもテレビでも姿勢は同じだ。

 異変に気づいたきっかけは何だったのか忘れたが、両手を上に上げることができなくなっていた。頑張っても耳の高さまで。したがって、ブラシで髪をなでることもできない。
 驚きましたねえ~。
「食卓のテ-ブルに座わっている姿」が母の日常だっただけに、子細に観察することもなかった。向い合って話していると、何の問題もない。たまにやってくる人たちも、帰り際に「母さん、元気だがね」と言ってくれていた。
[ 2018/02/27 14:52 ] 老いる:肉体偏 | TB(-) | CM(0)

順風満帆だったが。

老いる:肉体偏(3)

(前書き)早期発見早期治療・洗脳の続きを書く予定だったが、論的な話になるので、具体的な介護模様を先に説明した方がいいと考えた。

 2011年10月に帰郷してからしばらくは、介護単身赴任は早すぎたかと、ちと後悔する気分になった。
 介護することがあまりなかったからだ。
 補助車に頼っていたものの、病院には1人で行ける。散歩にも出かける。気が向けば草取りをする。いつもではないが、近くのス-パ-に買い物にもでかける。

 客観的に説明した方がいいだろう。
 当時認定されていた母の要介護度は「1」だった。
[ 2018/02/24 12:05 ] 老いる:肉体偏 | TB(-) | CM(0)

早期発見早期治療洗脳

介護家族を誘う善意と意識下の悪意(2)

 前回記事への、なな草さんの秀逸なコメントである。

 米本さんがおっしゃるように、簡単にアリセプトを処方しなかった医師はいい先生だと思います。
 巷には、一人暮らしの方に平気でアリセプトを処方する医師、家族が「最近物忘れがあって」と言うと、検査も何もせずアリセプトを処方する医師•••(後者は内科開業医に多かったです。)
 皆もアリセプト(抗認知症薬)の信仰強くて、飲ませたら何とかなると思っていて•••&早期発見早期治療洗脳がここにもはびこっていて•••この信仰&洗脳を解くのは容易ではないです。 


 早期発見すれば早期治療ができ、病気は治る。
 この耳に入りやすい命題は正しいかどうか。

「アリセプト」など認知薬は要注意!

介護家族を誘う善意と意識下の悪意(1)

 冒頭の「介護生活スタ-ト!」「単身赴任という考え方」に関連する話である。
 母の物忘れが激しく、心配になった。
「勉強しなければ」と、中公新書の『認知症』(初版2010年6月:池田学)を読んだ。
 様々なことを網羅した、比較的分かりやすい本だったが、今から考えると、前のめりになることを自戒しながら読んだ方がいいと思う。
 この本で、記憶障害の進行を遅らせることのできる薬(アリセプト)のことが紹介されていた。目が点になりましたねえ~
 まさに夢の新薬だ!この薬を処方してもらえば、これまで通りの生活でいいんだ。
 
 実家に戻ったとき、脳神経内科を受診してもらった。
 まず、「長谷川式テスト」を受けた。
 30点満点の19点。ショックであった。
 次いで、MRI(磁気共鳴画像)検査をしてもらった。
 脳には空白部分が多かった。萎縮しているためである。いわゆるヘチマ脳だ。

褥瘡(じょくそう)

老いる:肉体偏(2)

 褥瘡(じょくそう)のことは知っていると思うが、念のため、ウィキの用語説明を紹介しておく。アドレスである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A4%A5%E7%98%A1

 一般にいう床ズレのことだが、私は寝たきり状態の人、寝がえりが打てないような人にのみ起きると思っていた。
 母はむろん寝たきりではないし、歩ける。
 ところが!である。 半年前だったか、介護職員が、
「お母さんは、褥瘡になっていますよ」
 え!ガ~ン!
[ 2018/02/07 11:14 ] 老いる:肉体偏 | TB(-) | CM(3)

ペットロス

身辺雑記(2)

 このところ、精神が不安定になっている。
 こんなことは人生初めてのこと。理由をいろいろ考えたし、自己心理分析もやった。
 ようやく分かりました。

「チャチャが死んだ(涙)」
 「ペットロス症候群」とまではいかないが、ネコが死んだことによるものだと思う。

 チャチャとは19年間、空間を共にした。
 小生のネコの飼い方は、ネコが心地いいと思うような環境に置くことである。
[ 2018/02/05 13:45 ] 身辺雑記 | TB(-) | CM(2)

眼瞼下垂

老いる:肉体偏(1)

 昨年(2017年)の秋頃から、母の眼が腫れていると周囲から言われるようになった。
 確かに、ちょっと前と違っている。でも、母は「なんともないけん!」
 で、いつもの「経過観察」と決め込んだ。しかし、何人かに同じように言われると、気にかかる。
 で、2ヶ月に1回受診する松江生協病院の内科医に質問すると、こともなげに、「がんけんかすいでしょう」

 漢字が書けますか?
 眼瞼下垂と書くのです。読んで字の如く、めとまぶたが下に垂れる症状なのです。
無題
[ 2018/02/03 14:10 ] 老いる:肉体偏 | TB(-) | CM(0)