一筆(8) コロナが怖いのは、前回の一筆
「ワクチンができてもコロナはなくならない?」 だけでなく、
「コロナ後遺症」である。
これから私が知り得た情報を継続的に流していく。
新型コロナ、治った後に出る「後遺症」が怖い!20~30代の若い人が数か月続く頭痛、発熱、倦怠感で「社会復帰も難しい」【2020年07月21日12時21分】
新型コロナに感染して治った後も、発熱、倦怠感、動悸、のどの違和感、胸や背中の痛み、手足のしびれなどの「後遺症」と言える症状に苦しんでいる人たちがいる。
21歳の男子大学生は持病もなく健康だったが、コロナに感染して日常生活が一変した。2度のPCRで陰性が確認され、5月9日(2020年)に退院してからずっと、37.5度前後の体温、頭痛、倦怠感、嗅覚障害、血管痛、胸の圧迫感などに苦しめられている。大学も休学し、実家で療養する日々だ。大学生は「1か月くらい前は、ベッドから起き上がれませんでした。それがつらくて、つらくて。社会復帰も難しいのかなと心配です」と話す。
検査では何度も陰性なのにベッドから起き上がれないtv_20200721120541.jpg
30代の男性会社も5月4日に退院したが、仕事復帰した今もコロナ陽性時の時と同じ症状に悩まされている。「ただPCR検査で陰性が2回出たから退院したというだけで、頭痛や微熱、耳鳴りなどの症状は一切治っていないままです」と話す。7月には過呼吸症状と激しい動悸に襲われ、38度の発熱があり、「2回目の感染をしたのかなと思うくらい」というが、PCR検査の結果は陰性だった。