ちんたら息子の母親介護日記

自分の親は自分で看るべしと思い立ち、妙齢のご婦人たちと涙の別れをして('∀')、還暦を機に、首都圏から故郷の松江に 「介護単身赴任」。
老母をめぐる出来事や日々の暮らし……人生いろいろ綴りたい。
ちんたら息子の母親介護日記 TOP  >  介護考

一番良くない死に方

介護考(3)

 前回の「恐怖(笑)の完全健康体」の末尾にこう書いた。
で、考える。母は何歳まで生きるのか? この際どいお話は,また今度。

 2011年10月、介護単身赴任で、仕事場を整理し松江に戻るとき、不安がないではなかった。
 <母が早く逝ってしまうことはないのか>

 3年後に亡くなったら、どうしようか。
 仕事場はない。業界関係の人たちは人事等でもういない。「こういうルポを書きたいが」と働きかけることはできない。
 ちなみに、帰省約7年後の今、かつての雑誌の末尾にはもう知っている編集者は誰も載っていない(泣
スポンサーサイト
[ 2018/05/12 16:37 ] 介護考 | TB(-) | CM(2)

幼稚園とデイサ-ビス

介護考(2)

 これまでの「老いる-肉体偏」で、目・歯・筋力・可動域など身体の部位ごとの老いを細かく書いてきた。いずれ小生も母と同じようになっていく。自分のごく近い未来を知る上で、母の変化はとても興味深い。自分の今後の老後が目の前にあるのだから。
 
俺も何年後にはこうなるのかと、親の介護をしながら考える。ときにいろんなことを想う。勉強になる。

 そんなに介護介護やっているわけではないけど、朝は割と忙しい。
 デ-サ-ビスのときは、持ち物(といってもタオル2枚)をス-パ-の袋にいれてカバンに入れる。連絡帳に目を通し、必要なことはときにメモをする。
ダウンロード

 幼稚園生の頃の1コマを思いだす。母(今の95の老婆)がカバンにいろいろ入れていたときの光景である。
 同じことをやっているのだ。数十年前と同じなのだ。
[ 2018/05/06 12:43 ] 介護考 | TB(-) | CM(4)

介護と料理

介護考(1)

 ある人からいただいた爆笑情報である。笑うのは小生だけか。

「私の妻の母は現在94歳。動けなくなったため、数年前に退職した長男が面倒見に帰ったようです。
 ところが妻によると、公務員で偉い人だったようで、命令することには慣れているけど、料理などはまったくできなかったため、お母さんの世話もできなかったようです。そればかりでなく、本人も栄養失調になり、入院することになったとのことです。
 私も少しは料理でもしなければと、妻からくどくどと言われています」
 
 作り話のような話だけど、この方はとても真面目な方。ひょっとしたら、奥方が料理を覚えさせるために、誇張して話したのかもしれないが、話の大筋は間違っていないだろう。

「命令することには慣れている」人は、他者に頭を下げて、頼もうとしない。不自由な人である。頼んで何かをしてもらったら、感謝の気持ちがわく。感謝したことのない人生なんて・・・。
[ 2018/01/25 15:39 ] 介護考 | TB(-) | CM(0)