ちんたら息子の母親介護日記

自分の親は自分で看るべしと思い立ち、妙齢のご婦人たちと涙の別れをして('∀')、還暦を機に、首都圏から故郷の松江に 「介護単身赴任」。
老母をめぐる出来事や日々の暮らし……人生いろいろ綴りたい。
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睡眠時間-棺桶に入れば起こされることはない。

<老いる:肉体編(16)

 小生が驚いたのは、母親の睡眠時間である。
 これは、帰省した段階からあまり変っていない。

 夜9時に寝床に。(ただし、小生が口を出さないと、テ-ブルで顔を伏せたままになっている。よって最近は指示・命令する)
 朝は7時30分に目覚ましが鳴る。デジタル時計はとても便利である。毎日セットしなくてもすむ。
 睡眠時間は10時間30分

 昼寝は13時から17時ぐらい。4時間である。
 ト-タル14時間30分だ。
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[ 2018/07/15 20:10 ] 老いる:肉体編 | TB(-) | CM(0)

介護。それは自分の未来と向き合うことだ。

介護考(4)

「行動意欲-88歳→95歳」のコメントでのララさんの投稿の書き出しである。
「詳細に老いの変化を観察され、情報提供とても参考になります」
 うれしい感想である。
 カテゴリー [ 前口上 ](http://yonemotok.blog.fc2.com/blog-category-1.html)を読んでいただければ分かる通り、「(母の)老いの変化」の観察記録など書くつもりはなかった。結果としてそうなっただけだが、自分でもこの記録は面白いと思うようになった。
 なぜなら、ここに「俺の未来がある」と、理解できるようになったからだ。

 秀作『介護のススメ!』 (三好春樹、ちくまプリマ-新書)はこう指摘している。
「高齢者と付き合うということは、自分の未来と向き合うこと」
[ 2018/07/13 14:51 ] 介護考 | TB(-) | CM(1)

行動意欲-88歳→95歳

<老いる:精神編(7)

 母が88歳の頃、つまり小生が松江に戻った頃、母はヘルパ-さんに、煎茶とお菓子を出すのを日課としていた。とりわけ気を配っていたのはお菓子である。(城下町・松江はお茶とお菓子にはこだわりがある)
 このため、毎週のようにス-パ-・イオン内の菓子店に出かけていた。歩いて5、6分の近場だが、シルバ-カ-の母にとっては遠い。で、タクシ-である。
1000円の生菓子を買うためにそれ以上の往復タクシ-代。小生が1人で買えばいいのだが、外出と菓子選びは脳への刺激となる。といっても、毎週のタクシ-代はいかがなものかと、軽の中古車を購入しようかと考え、いろいろ調べた。車椅子を載せることができるように改造可能かどうかも含めて。

 しかし・・・。
 まず免許を取るのに30万円。車が30万円。合計60万円だ。これに車検代、税金、ガソリン代・・・。
 で、母を毎週イオンなどに連れて行くとして、年間52回(週)のお出かけである。毎回のタクシ-代が1000円として年間5万2000円。10年で52万円だ。
 てなことを考えれば、車を買うのはバカバカしい-ということになりましたとさ。
[ 2018/07/01 15:35 ] 老いる:精神編 | TB(-) | CM(3)

続・認知症薬はアウト!

認知症と医療(4)

 今回は前回に紹介した朝日新聞の記事(「抗認知症薬の効果「不十分」 仏、4種類を保険適用外に」)に対する注解である。
 記事の上から順番にやっていく。

<4種類の抗認知症薬は病気の症状が進むのを抑えるが、病気自体はくい止められない。効果は各国で実施された臨床研究で科学的に確認されている。とはいえ薬から得られる恩恵は「控えめ」(米精神医学会のガイドライン)だ。また、下痢や吐き気、めまいといった副作用がある>
 どのように科学的に確認されたのかは分からないが、ぼけ老人を含む認知症の老人を数多く扱っている介護施設の現場からは、評価の声は聞こえてこない。逆に批判の声ばかりである。たとえば、三好春樹の『介護のススメ』(ちくまプリマ-新書)、村瀬孝生&東田勉の『認知症をつくっているのは誰なのか』(SB新書)。
[ 2018/06/26 12:54 ] 認知症と医療 | TB(-) | CM(0)

認知症薬はアウト!

認知症と医療(3)

 「「アリセプト」など認知薬は要注意!」 「早期発見早期治療・洗脳」で、認知症薬の危険性について警鐘を鳴らした。

いに、フランスが認知症薬の保険適用を除外することにした。
 6月23日付の朝日新聞を紹介する。

<引用はじめ>
抗認知症薬の効果「不十分」 仏、4種類を保険適用外に
 
 認知症の治療に日本でも使われている4種類の薬が、フランスで8月から医療保険の適用対象から外されることになった。副作用の割に効果が高くなく、薬の有用性が不十分だと当局が判断した。日本で適用対象から外される動きはないが、効果の限界を指摘する声は国内でもあり、論議を呼びそうだ。
[ 2018/06/25 10:14 ] 認知症と医療 | TB(-) | CM(0)